
肩こり×頭痛
肩こりの原因は!?

頭の重さはそれぞれ5~6㎏程あると言われております。
その頭の重さを首から肩にかけての筋肉が姿勢を保つために緊張し、血行が悪くなって、重く感じるのが肩こりです。 肩こりを引き起こす主な要因としては、筋肉疲労と血行不良、末梢神経の傷などが挙げられます。
また、近年デスクワークやスマートフォンの普及により若い世代でも肩こりを起こしやすくなりました!
タイプ別猫背!?
~当てはまるかみてみましょう~


円背型
胸部分や腰部分の背骨が丸くなっており、骨盤は後ろに傾いています。
見た目が悪くなるという問題だけではなく、上半身と下半身のバランスが崩れることによる腰痛や、呼吸が浅くなる、血行が悪くなる等の体の不調につながる可能性があります。
円背型猫背になりやすい生活習慣
・浅く腰掛け背もたれに寄りかかる座り姿勢をよくする
・前傾の姿勢をとることが必要な仕事やスポーツをしている
・背中をまるめてよく足を組む

前肩型
肩甲骨が外側に広がり、肩が前方に出てしまっている状態です。
肩や背中の筋肉がガチガチに凝り固まってしまい慢性的な肩こり、
腕があがりにくくなる。腹がポッコリでるなどの症状がでます。
前肩型猫背になりやすい生活習慣
・スマートフォンやパソコンをつかうときに
肩を前に出す
・横向きで寝る
・運動不足による腹筋やインナーマッスル
の筋力低下

顔前出し型
頭が前に突き出た状態が特徴で、背中がさほど丸まっていないので、
猫背だという自覚症状を持ちにくいタイプです。頭が前にでると頭を支えるために首や肩に大きな負担がかかります。スマートフォンや
パソコンの画面をみる姿勢が原因になっていることが多いため、現代病といえる不良姿勢です。
顔前出し型猫背になりやすい生活習慣
・スマートフォンを低い位置においてみる
・デスクワークやテレワークなどで首を前に
伸ばしてモニターを見る

首無し型
円背型、前肩型、顔前出し型の3つが複合し、慢性的な肩や首のコリで常に上半身に力が入ってしまい、肩がすくんで首が見えづらくなっている状態のことです。
猫背タイプの中では重症度が高く、椅子の座り方やスマホやパソコンを見るときの姿勢や運動頻度など、多くの生活習慣をみなおす必要があります。
また放置していると首の神経が圧迫され、手にしびれやだるさ、握力低下などの症状が現れ、そうなってしまうと最低でも4~6週治療期間がかかります。
頭痛の原因は!?

緊張性型頭痛
過度の緊張やストレスなどが関連しているとされる頭痛で頭痛の中で、もっとも一般的で患者数が多くみられます。一定の姿勢を長時間継続することや疲労による筋肉の緊張、血管の圧迫などによって発症する頭痛です。、テレワークなどによりパソコンの使用頻度が高くなり、中高年に関わらず若者にも増えている傾向です。

片頭痛
こめかみから目のあたりが、ズキズキとリズムで痛むのが特徴。吐き気や嘔吐を伴い、光・音・気圧や温度の変化に対して敏感になることも多くみられます。原因ははっきりと解明されていなく、20代~40代の女性に多い傾向があります。生理前から生理中にかけて頭痛が起こりがちであるため、女性ホルモンとの関係性もあると言われますが男性にも起こることがあります。

群発性頭痛
片側の目の奥からこめかみにかけて、突き刺すような激しい痛みを伴うのが特徴の頭痛。多くは左右いずれかの一側性で、目の奥だけでなく、目の周囲、前頭部、側頭部、頬まで痛む場合もあります。また目の充血、涙、鼻詰まり、鼻水などを伴うことも多くみられます。20~40代の男性に多く発症する。
当院の治療方法は!?

当院の肩こり改善整体は、ストレッチポールを使い最後はしっかり手でほぐします。
中々眠れない方、眠りがいつも浅い方、
頑固な肩こりがある方、週に1回以上頭痛がある方
などが対象とした整体になります。

頭痛がひどい場合は、鍼とほぐしをします。主に肩、顔、頭をしっかりと手でほぐしていきます。頭が常に重い感じがする、頭が常に痛い、寝ている時やいつのまにか歯を食いしばっている、歯ぎしりがひどい方などが対象です。